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ジョブコーチ支援

ジョブコーチ支援Job Coach Support

ジョブコーチ支援を利用すると、障がいのある方が業務遂行の内容や職場内の環境に対応できスムーズに職場で働くためのサポートを受けられます。
また、ご家族に対して障がいのある方の職業生活を支えるための助言や、雇用事業主に対し、障がい特性に配慮した雇用管理や業務内容を調整するなどご本人以外も支援対象になります。

就労定義支援との違いは?

ジョブコーチ支援、就労定着支援ともに障がいのある方が職場で安心して働き続けるための支援を行うことに大きな変わりはありませんが、ジョブコーチ支援は就労開始時点から就労定着のための支援を開始できます。(トライアル雇用開始時点の利用も可能)
ジョブコーチ支援の目的は障がいのある方が働く環境を整えることにあり、ジョブコーチ支援を通じて適切な支援方法を職場の上司や同僚にお伝えすることにより、職場の支援体制(ナチュラルサポート)を促進することを目指します。

利用できる期間は?

就労後1~8ヶ月の間で個々に合わせた支援期間を設定します。(標準の支援期間2~4ヶ月間)支援期間終了後もフォローアップ期間を設けナチュラルサポートに繋げていきます。

どんな人が利用できる?

ジョブコーチによる職場の支援が必要な障がいのある求職者または在職者となります。福祉サービスと同様に障害者手帳の有無は問われませんが、障がいのある方と職場の合意が必要になります。

マイ・スタイルでは、「就労移行支援」、「就労継続支援B型」、そして就労後6ヶ月後から利用できる「就労定着支援」の3つの障がい福祉サービスを提供しています。
障がいのある方のサポートをするうえで、必要となる福祉サービスに係る給付や、地域生活支援事業やその他の支援を総合的に行うことを定めた「障害者総合支援法」があります。
「就労移行支援」、「就労継続支援B型」。「就労定着支援」ともに、障害者総合支援法に基づく就労支援サービスの1つです。
また、昨今では障がいのある方が在宅就労を目指すために、在宅での福祉サービスの申請ができ、マイ・スタイルの全事業所が在宅では就労支援サービスを行う環境を整えています。
ご利用前にご本人のご意向や特性に沿った内容の就労支援プログラムを提案させて頂きます。