今年は近畿地方で観測史上最も早く梅雨入りが発表されました。
気温や降水量は平年並みか多いと予想されています。
じめじめと蒸し暑い梅雨の時期は様々な体調不良が起こりやすい季節ですね。
梅雨の間も元気にお過ごしいただけるよう今回は体調管理についてお話ししたいと思います。
●体調不良の原因として、雨による湿気が原因で身体に余分な水分が溜まり、むくみ・倦怠感・めまい・
食欲不振のような症状がでる場合があります。
⇒対処法として、豆類・海藻類・瓜類(きゅうりやゴーヤなど)は体内の水の巡りを良くする働きがあるそうです。
また、家の中で簡単に出来るストレッチなどで血の巡りを良くし、汗をかくのも良いです。
どうしても運動不足になりがちなので、youtubeでご自分に合った体操などを見ながらされるのもお薦めです。
●低気圧や雨で薄暗い日が続く為、体を休みモードにする「副交感神経」が優位になり、倦怠感などの症状が
出ることがあります。
また、気温の寒暖差により、ストレスや疲れを感じやすくなります。
⇒対処法として、自律神経を整える為、規則正しい生活と良質な睡眠を取りましょう。
疲労回復には「ビタミン群」、ストレス対策には「ビタミンC」が効果的です。
「ビタミン群」は豚肉・レバー・さば・キムチ・納豆、「ビタミンC」はブロッコリー・れんこん・イチゴなどの
食品に含まれているので積極的にバランスよく摂取しましょう。
以上、対処法を一部お届けしましたが、梅雨明けの暑い夏に向け、健康でいられるますよう
しっかり体調管理しながらお過ごしください(^^)/