こんにちは、8月も最終日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
自分自身もそうですが、職場や家族、友人などでも顔を合わせば
「暑い~」や「今日は涼しいわ~」など会話の始まりが天気になることは良くありませんか?
その中でも今年は台風の話になることが多いので、
今回はその中でも台風の名前について書いてみようと思います。
以下、気象庁HPを参考にしています。
台風は毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、
以後台風の発生順に番号をつけているそうです。
従来は、米国が英語名(人名)を付けていましたが、
北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する
各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、
平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には
同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになったそうです。
平成12年の台風第1号に「ダムレイ」の名前が付けられた後、
発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。
台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡します。
なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、
台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。
はい!!納得しました、名前を気にしたことはなかったですが、
かすかに名付けるのは大変だと感じていたのですが、使いまわされていたとは・・・
日本も命名に参加しているので興味のある方は一覧になっているので気象庁HPへどうぞ。
ちなみに週明けに接近している台風21号は(JEBI/チェービー)と言い韓国が命名したものです。
今回ご紹介した台風の知識は防災には関係ないですが、
防災についても興味を持つことが重要だと感じました。
私もそうですが、今回も直撃せずに大丈夫だと思ってしまうこともあるんですが、
準備をするようにしましょう。職員Uでした。