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厄払い

2021-02-01

こんにちは。職員Mです。

緊急事態宣言が再発令され3回目の週末がすぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、明日は節分ですが、124年ぶりに2月2日だそうですね!

124年ぶりなのに次は4年後だとか・・・(笑)

 

そんな節分ですが、江戸時代の厄年は役年だったと、ある職員から話を聞きましたので、ご紹介させていただきます!

 

江戸時代では男性の場合は25歳で結婚適齢期を迎え、社会的に1人前として扱われるようになり、続く役年である42歳は、働き盛りの年で家長の座を譲り受ける年、61歳になると長老と呼ばれ、隠居する年だったようです。

女性は、19歳で結婚適齢期、33歳に嫁ぎ先の一員として認められ、37歳に姑から嫁に対し「しゃもじ返し・へら渡し」が行われたそうです。しゃもじ・へらは、食べ物を分配する道具であるため、主婦の象徴ともされ、正式に姑から嫁に家事や家計が任される。適齢期に結婚した2人は男性が42歳、女性が37歳で夫婦で家を取り仕切ることになっていたようです!(厄年は不幸な年ではなくステップアップだった? チコちゃんがルーツを解説 – ニュースサイトしらべぇ (sirabee.com)引用)

 

江戸時代と今の時代を比べると結婚適齢期等変わっているとは思いますが、責任が重くなるタイミング・年齢を厄年と呼んでおり、変化があるからこそ、注意しなければならないとされていたそうです!

 

家の近くのお寺は厄払いで有名でいつもこの時期は屋台が出て夜までにぎわっていますが、今年は屋台は1件も出ず静かです。お寺もオンライン祈祷というものをやっている様で、参拝者も少ない様に感じます。

このご時世ですから仕方がないとは思いますが、なんか寂しいです。

 

ワクチン接種がはじまる等々ニュースでやってますが、ほんと1日でも早くもとの生活に戻れるよう願いましょう!